ドライヤー嫌いにおすすめ!短時間で髪を乾かす裏技をご紹介
毎日のドライヤーが苦手という方、実は多いですよね。特に仕事や家事に追われる大人世代は、「ドライヤーをかける時間が取れない」という声も増えています。
ドライヤー時間を短縮させる裏技を、ぜひ覚えておきましょう。
髪の自然乾燥はNG!髪の健康を失うリスクも
30代以降に多いのが、「忙しい」を理由に髪を自然乾燥してしまうこと。ドライヤーの強い熱風で髪を傷めないからと、髪にいいケアに感じている方も多いでしょう。
ですが水分を含んだ髪はダメージに弱いうえに、雑菌もわきやすい状態に。自然乾燥にはメリットがないため、できればドライヤーを使用して早期に乾かしてしまった方が、健康な髪をキープしやすくなります。
家事や育児、仕事の疲れでドライヤーをする時間が惜しいという方もいますが、キレイな髪をキープしたい方はぜひ見直してみてください。
速乾性のあるグッズを使用する
30代以降ともなると、ドライヤーをかける時間がないという方は多くあらわれます。「子供の面倒を見ていると自分の髪を乾かす時間はない」「仕事で疲れ果てて、お風呂に入るだけで体力が尽きてしまう」という方もいるでしょう。
ドライヤーが苦手、面倒という方はぜひ、手持ちのドライヤーやグッズを見直すことも始めてみてください。
たとえばドライヤーは風量が強く、軽量タイプに買い替えてしまうのも有効です。
古いドライヤーは劣化によって、十分な風量が出ていないこともあります。年齢を重ねるごとに重いドライヤーを長く使用するのはストレスになるため、この機会にドライヤーを見直してみてもいいでしょう。
また、吸湿性と速乾性の高いタオルを使えば、タオルオフだけでも十分に髪の水分を減らせるようになります。タオル地のヘアターバンなども活用し、ドライヤーの時間を減らす工夫をしてみてください。
ドライヤーの時間を短縮させる裏技
洗髪後に頭皮と髪を優しくタオルドライをしたら、乾いたタオルを肩にかけて目の粗いクシで髪をすきます。
髪の毛がバラバラになることで乾きやすくなり、水分がまっすぐ乾いたタオルに落ちてくれるように。目の細かなクシやブラシは濡れた髪にはNGのため、使用しないよう注意してください。
次に乾いた薄いタオルを頭からかぶり、上からドライヤーをかけます。タオルが水分を吸うため、より髪が乾きやすくなるでしょう。
頭皮を中心に乾かしたら、ヘアターバンや速乾性の高いタオルを被って完了です。髪の表面や毛先は余熱で乾くため、過度に熱風を当てずに乾かせます。
就寝前に再度髪をチェックし、湿気のある場合には冷風でサッと乾かしましょう。
まとめ
ドライヤー時間を短縮させる裏技を使えば、ドライヤー時間を減らせるうえに髪を乾燥させる心配もないもの。自然乾燥よりも確かなケアのため、ぜひ実践してみてください。
便利なグッズや高機能なドライヤーを活用し、忙しい毎日に負けない時短ケアを叶えましょう。